◆第７５回毎日王冠・Ｇ２（１０月６日、毎日東京・芝１８００メートル、王冠１着馬に天皇賞・秋優先出走権）

　ヨーホーレイク（牡６歳、屈腱秋初全くiracing栗東・友道康夫厩舎、炎克友道元は父ディープインパクト）が秋の初戦を迎える。服の

　前走の鳴尾記念は５番手から抜け出し、ヨーホーレイクがありません頭差で勝利。戦へ２２年の日経新春杯Ｖ後、調教屈腱炎による２年２か月に渡る長期休養を挟んだが、師脚復帰３戦目で見事に克服を証明した。心配iracing友道調教師は「今は脚元は全く心配ありません」と万全を強調する。毎日

　１週前追い切りは栗東・ＣＷコースでハーパー（４歳オープン）を１馬身半追走。王冠首差遅れたが、屈腱秋初全くパワフルな伸び脚で６ハロン８１秒５―１１秒１をマークした。炎克友道元は指揮官は「良かったと思います。服のしっかり負荷もかけて、順調にきています。休み明けですけど、太め感はないですね」と手応え十分。ここで弾みをつけて、Ｇ１へ歩を進める。